スマホで使えるチューナーアプリが続々でてきています。無料でも十分使えるし、スマホさえあればいいから荷物が減っていい。
いまのところ、KORGのチューナーメトをメトもあるので使っていますが、スマホに完全に切り替える日も近いでしょう。
切り替えるときの問題は、チューナーマイクをどうするか。
一人で練習するならマイクは不要だが、他の人も吹いている環境だと必要になる。スマホを近づけて吹くのも手間だしな。けれどいつものチューナーマイクのプラグは太いからスマホには挿せない。
そこでスマホに使えるチューナーマイクが必要ですが、、、あった!!買った!!
購入1カ月のレビューです。
オンボードのチューナーマイク
購入したのは オンボードのチューナーマイク。
商品紹介より
ありそうでなかったモバイル端末(スマホやタブレット)チューナーアプリ用コンタクト(ピックアップ)マイク。iOS, Androidの両OSで使用でき、またチューナーアプリを選びません。クラリネットやトランペット、チューバなどの管楽器やギターなどの弦楽器まで幅広く使用できます。楽器の指導を直接感知するので、まわりの音に影響されずにチューニングすることができます。<特許申請中>
謳い文句にもあるようにスマホに挿すこと前提のマイク。
プラグはこうなっています↓
スマホ(私はiPhone6S)のジャックはイヤホンとマイクの両方の機能を持っているそうです。そういうジャック専用(?)がこの3本の黒線の入っているプラグだとか(かなり浅い知識です)
楽器につける部分をKORGと比較すると↓(上がオンボード、下がKORG)
横から見たら↓(上がオンボード、下がKORG)
挟む部分の面積はオンボードの方が大きいです。
挟みやすさはKORGの方がベルにしっくりフィットする感じです。オンボードのはベルに付けれるけど、「これで合ってるのか?」と不安がありながらまぁ一応使っている。
もちろんちゃんと音は拾ってるので大丈夫。
注意点
iPhone7以降はイヤホンジャックが廃止されていて、そのままでは使えないので注意です。
あとはオンボードのケーブルは長いです!約2.4m!
KORGの1.5mに慣れているから長く感じます。
こんなに必要ないけど、まぁ楽器によったら必要な人もいるのかもしれません。
ケーブルオーガナイザーというケーブルを巻くためのものも付属しています。
まとめ
マイクだけの使いやすさはKORGに軍配があがります。そしてチューナーマイクがなくてもチューナーアプリは使えます。
けれどスマホのチューナーアプリを活用して荷物を減らしたり、面白い機能を備えたアプリを使いたい。そして外部の音を拾わずに自分の音をちゃんと拾わせたいならオンボードのようなスマホ専用のチューナーマイクおすすめ。
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