同じBクラリネットでも、各社(クランポンやヤマハ、セルマー等)ごと、そして機種によって形が違う。
バレルのくびれ等の微妙なものや、キーの有無がある。
有名なところでは、クランポンのフェスティバル等の高級機種にあるEsのキー(左手小指)があるとか。
あとは、美ら海音工房ヨーゼフのクラリネットだと、補正キーがいっぱい!吹いてみたい。
美ら海音工房ヨーゼフのクラリネット
今現在のクラリネットの完成度はなかなかのもの(←何様)だが、
これからもどんどん進化していくんだろう。
じゃあ翻って、昔のクラリネットはどんな形で、どんな音だったのか。
単純に歴史を知りたければ、「クラリネット 歴史」で検索すれば色々でてくる。
けれども実際に演奏しているところも見てみたい。
動画を探したところあったのでご紹介。
英語のサイトですが、演奏場面を見れるだけで良いので問題なし。
だいぶ進化して今の形になり、シャープやフラットも出しやすくなったんだなと思う。
これからシャープやフラットが多い曲をやるときに嫌になってきても、
昔のクラリネットでやるよりマシ!!と思って頑張ろう。